映画の世界には時代を超えて愛され続ける名作が数多く存在します。
その中でも特に実写映画は、リアルな感動や興奮をもたらしてくれます。
この記事では、映画ファンならずとも見逃せない、超絶オススメの実写映画TOP10をランキング形式でご紹介します。
それぞれの作品が持つ独特の魅力とストーリーに、心を揺さぶられること間違いなし!
まだ観ていない作品があれば、この機会にぜひチェックしてみてください。

実写映画とアニメ映画やフルCGアニメ映画は完全に別ジャンルだと考えているため、ここでは実写映画のみとさせていただいています。
TVアニメとTVドラマは全くの別物なのに、映画だけは実写もアニメも一緒くたっていうのもなんだか変な話だしね!


とは言え、実写映画だけでも今までの人生で1000本以上は観てきています。
第1位:RRR(2022年)

サイト | 評価(5段階) |
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Filmarks | ★×4.4 |
映画.com | ★×4.4 |
Amazon Prime Video | ★×4.7 |
監督:S.S.ラージャマウリ
ジャンル:アクション/ドラマ
インド映画界の巨匠S.S.ラージャマウリが監督を務めたアクションドラマ。
実在の自由闘士を題材に、友情と愛、そして革命を描いた壮大な物語。
迫力のアクションシーンと美しい映像美が観客を圧倒します。
『RRR』の見どころ!
1. 圧巻のアクションシーン
爆発的なエネルギーと創造性にあふれたアクションは見応え抜群。
特に、主人公たちが敵陣に突撃するシーンは圧巻。
2. ダンスシーン「Naatu Naatu」
世界的に話題となったこのダンスシーンは、リズム感、振付、そして俳優たちの熱量が完璧に融合した名場面。
3. 二人の主人公の強烈なキャラクター
正義感あふれる警官ラーマと、愛と忠誠心を胸に抱く反乱者ビーム。
それぞれの葛藤と友情がドラマを盛り上げます。
4. 友情と裏切りが交錯するストーリー
二人の主人公が織りなす友情、誤解、そして信頼回復のドラマが感情を揺さぶります。
5. インド映画ならではの壮大なスケール
壮麗な美術、豪華な衣装、そして迫力満点の撮影技術。
すべてが「これぞインド映画!」というエンタメの極み。
6. パワフルな音楽とサウンドトラック
バックグラウンドミュージックや挿入歌が、感情をより引き立て、映画のテンションを最高に盛り上げます。
7. 歴史とフィクションの融合
インドの独立闘争を背景にしたストーリーは、実在の英雄を元にしたキャラクターを取り入れながらも、フィクションならではの自由さで展開。
8. 監督S.S.ラージャマウリの卓越した演出力
『バーフバリ』シリーズでも知られるラージャマウリ監督が、スリリングで感動的な物語を見事に描き切っています。
9. 豪華キャストの迫力ある演技
ラーム・チャランとN.T.ラーマ・ラオ・ジュニアの熱演は必見。
カメラの前で全身全霊を注ぐ演技に引き込まれます。
10. 希望と復讐が絡み合う感動的なクライマックス
最後の展開は涙なしには見られない感動の嵐。
観終わった後の爽快感は格別です。
『RRR』はアクション、ドラマ、友情、そして音楽の全てが融合した「究極のエンターテインメント」です。

映画の王様です。
序盤・中盤・終盤、全てにおいて隙がありません。
「面白い映画はこうやって作れ!」の見本のような作品だね!

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【あらすじ・レビュー】『RRR』が証明した、インド映画の底力!
サイト評価(5段階)Filmarks★×4.4映画.com★×4.4Amazon Prime Video★×4.7 インド映画の枠を超え、世界中の映画ファンを魅了したS.S.ラージャマウリ監督の作品『 ...
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第2位:きっと、うまくいく(2009年)

サイト | 評価(5段階) |
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Filmarks | ★×4.3 |
映画.com | ★×4.3 |
Amazon Prime Video | ★×4.6 |
監督:ラージクマール・ヒラーニ
ジャンル:コメディ/ヒューマンドラマ
インド映画の大ヒット作。
大学の同級生である三人の友情と人生を描いた感動的なストーリー。
笑いあり涙ありの展開で、観る者に深い印象を残します。
勉強と人生について考えさせられる一作です。
『きっと、うまくいく』の見どころ!
1. 友情が生む感動的な物語
ランチョー、ラージュー、ファルハーンの3人の友情が物語の中心。
彼らの絆が時に笑いを、時に涙を誘います。
2. 「All is well」のポジティブメッセージ
困難な状況でも「きっとうまくいく(All is well)」という言葉が、前向きに生きる勇気を与えてくれます。
3. 教育制度への痛烈な風刺
インドの厳しい受験競争や詰め込み教育を描きつつ、真の学びや情熱の大切さを問いかける内容に共感が広がります。
4. 個性豊かなキャラクターたち
天才で型破りなランチョー、家族の期待に縛られるファルハーン、そして貧困とプレッシャーに苦しむラージュー。
それぞれの悩みや成長がリアルに描かれています。
5. テンポ良く展開するコメディと感動のバランス
笑えるシーンと涙を誘うシーンが絶妙に組み合わさり、観る者を飽きさせません。
6. 印象的な音楽とダンスシーン
特に「Zoobi Doobi」のロマンチックな曲や「All is well」の楽しいパフォーマンスが作品を彩ります。
7. 予想外のどんでん返し
ストーリー終盤で明らかになるランチョーの正体や隠された背景が、物語をさらに深みのあるものにします。
8. 生き方を見つめ直させるメッセージ
「自分のやりたいことを追求しよう」というテーマが、観客に大きなインスピレーションを与えてくれます。
9. 家族との葛藤と絆の描写
特にファルハーンと彼の父親とのやり取りは、親子関係について考えさせられる名シーンです。
10. ランチョーの名言の数々
「成功を追いかけるな。優秀さを追求すれば成功は自然とついてくる」など、心に響く台詞が散りばめられています。
『きっと、うまくいく』は、笑いと感動、そして心に残るメッセージが詰まった傑作です。
人生に迷った時に観ると、きっと勇気が湧いてくるでしょう!

初めて観たインド映画でしたが、あまりの面白さに度肝を抜かれました。
「インド映画というものに馴染みがないよ!」という人も多いけど、馴染みがあってもなくても面白いものは面白いんだよね!

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【あらすじ・レビュー】『きっと、うまくいく』が描くユニークな世界
サイト評価(5段階)Filmarks★×4.3映画.com★×4.3Amazon Prime Video★×4.6 『きっと、うまくいく』(原題: 3 Idiots) は、インド映画界の巨匠ラージクマ ...
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第3位:ショーシャンクの空に(1994年)

サイト | 評価(5段階) |
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Filmarks | ★×4.3 |
映画.com | ★×4.5 |
Amazon Prime Video | ★×4.7 |
監督:フランク・ダラボン
ジャンル:ヒューマンドラマ
スティーブン・キングの小説を原作にした感動のドラマ。
冤罪で投獄された男が、希望を胸に持ち続け、長い年月をかけて自由を手に入れるまでの物語。
観るたびに新たな発見があり、何度でも観たくなる名作です。
『ショーシャンクの空に』の見どころ!
1. 希望の力を描いた感動の物語
冤罪で終身刑となったアンディが、不屈の精神で自由を求め続ける姿に希望の力を感じられる作品です。
2. 深い友情の描写
アンディとレッドの友情が物語の柱。
異なる背景を持つ二人が築いた絆は、観る者の心を温かくします。
3. 絶望の中での創意工夫
刑務所内での図書館建設や会計のスキルを活かしたアンディの努力が、閉ざされた環境でも希望を見つけるヒントを教えてくれます。
4. 予想を裏切る爽快なクライマックス
物語終盤に明かされるアンディの計画が、観客に驚きと爽快感を与える名シーンです。
5. 刑務所生活のリアルな描写
刑務所内での人間関係や理不尽な体制の中で、アンディがどのように耐え抜いたかがリアルに描かれています。
6. 名言の数々
「希望は良いものだ。おそらく最高のものだ」「恐れを捨て、夢に向かって進め」など、心に残るセリフがたくさん登場します。
7. キャストの名演技
ティム・ロビンス演じるアンディの冷静で知的な人物像や、モーガン・フリーマン演じるレッドの温かみのある語り口が秀逸。
8. ストーリーテリングの美しさ
レッドのナレーションを中心に進む構成は、詩的で深みがあり、観る者を物語の世界に引き込みます。
9. 希望と自由の対比
希望を持ち続けたアンディと、自由に怯える囚人たちの対比が、人生の選択や生き方について考えさせられます。
10. 最後に訪れる心の解放感
青い空の下、希望と自由を手にしたアンディとレッドのラストシーンは、観る者に大きな感動を与えてくれます。
『ショーシャンクの空に』は、「困難な状況でも希望を失わない」という普遍的なテーマを描いた、映画史に残る不朽の名作です。

希望を持つことの大切さを教えてくれる作品。
これは鉄板ですね。
面白くない訳がないっていう映画だね!

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【あらすじ・レビュー】『ショーシャンクの空に』に学ぶ人生哲学
サイト評価(5段階)Filmarks★×4.3映画.com★×4.5Amazon Prime Video★×4.7 「恐れずに進み続ければ、自由と希望は必ず手に入る」――1994年公開の映画『ショーシ ...
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第4位:レオン(1994年)

サイト | 評価(5段階) |
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Filmarks | ★×4.3 |
映画.com | ★×4.3 |
Amazon Prime Video | ★×4.6 |
監督:リュック・ベッソン
ジャンル:アクション/ドラマ
ジャン・レノ演じる冷酷な殺し屋レオンと、ナタリー・ポートマン演じる少女マチルダの友情と愛を描いた作品。
ジャン・レノとナタリー・ポートマンとゲイリー・オールドマンの名演技が光ります。
切なくも美しいラストシーンが心に残る名作。
『レオン』の見どころ!
1. 孤独な殺し屋と少女の絆
プロの殺し屋レオンと、家族を失った少女マチルダが心を通わせていく姿が切なくも美しい物語の核です。
2. ジャン・レノの寡黙で温かい演技
無口で無感情に見えるレオンが、マチルダと出会うことで人間らしい感情を取り戻していく演技が圧巻です。
3. ナタリー・ポートマンの衝撃的なデビュー作
当時12歳のナタリー・ポートマンが演じたマチルダの繊細かつ大胆な演技が、映画全体の魅力を高めています。
4. ゲイリー・オールドマンの怪演
悪徳刑事スタンスフィールドを演じるゲイリー・オールドマンの狂気に満ちた演技が観る者に恐怖と緊張感を与えます。
5. スタイリッシュなアクションシーン
レオンのプロフェッショナルなスキルが光る銃撃戦や戦術が見どころ。
特にラストの攻防戦は緊張感が最高潮に達します。
6. 純粋で危うい二人の関係
年齢も立場も異なるレオンとマチルダの関係は、単なる保護者と被保護者ではなく、互いに依存しながらも成長していく複雑なものです。
7. 名台詞の数々
「No women, no kids(女と子供は殺さない)」など、レオンの掟や信念を表す言葉が印象的。
8. リュック・ベッソン監督の美しい映像美
ニューヨークの街並みや室内の光と影を巧みに使った映像表現が、物語に深みを与えています。
9. 愛と犠牲のテーマ
レオンがマチルダのために自らを犠牲にするラストシーンは、観る者の心に深く刻まれる名場面です。
10. ヒューマンドラマとアクションの融合
銃撃戦やスリルだけでなく、キャラクター同士の感情の交流がしっかり描かれており、深い余韻を残します。
『レオン』は、アクションとヒューマンドラマが絶妙に交わる、観るたびに新しい発見がある名作です。

正気なんだか狂気なんだかよく分からないスタンの悪役っぷりが好きです。
せつないんだけどたまらなく面白い!そんな映画だよね!


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【あらすじ・レビュー】『レオン』が教えてくれる人生の真実
サイト評価(5段階)Filmarks★×4.3映画.com★×4.3Amazon Prime Video★×4.6 映画『レオン』は、孤独な殺し屋と心に傷を負った少女の交流を描いた、1994年公開の愛 ...
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第5位:バック・トゥ・ザ・フューチャー【シリーズ】(3部作:1985年・1989年・1990年)

サイト | 評価(5段階) ※シリーズ3部作の平均値 |
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Filmarks | ★×4.2 |
映画.com | ★×4.3 |
Amazon Prime Video | ★×4.6 |
監督:ロバート・ゼメキス
ジャンル:SF/アドベンチャー
タイムトラベルをテーマにしたSF映画の金字塔。
マーティとドクの冒険は世代を超えて愛されています。
科学の進歩と家族の絆を描いたストーリーは、何度観ても新鮮です。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの見どころ!
1. タイムトラベルのワクワク感
未来、過去、そして現代を行き来する斬新な設定と、タイムトラベルのルールが生むユニークな展開。
2. 魅力的な主人公コンビ
青春真っ只中のマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)と、天才科学者ドク(クリストファー・ロイド)の掛け合いが絶妙。
3. デロリアンのインパクト
タイムマシンに改造されたデロリアン車がカッコいい!
映画史に残るアイコニックなビジュアル。
4. 家族の関係がテーマに絡むドラマ性
マーティが過去の両親の恋愛をサポートしたり、未来で家族の危機を救ったりと、タイムトラベルが家族の絆に繋がる物語が感動を与えます。
5. シリーズごとの異なる魅力
- 第1作:過去の世界で両親の恋愛を守る冒険。
- 第2作:未来と現在、さらに過去を行き来しながら巻き起こるスリリングな展開。
- 第3作:19世紀の西部劇の世界での冒険とドクの恋。
6. 緻密に張り巡らされた伏線と回収
過去や未来で起きた出来事が現代に影響を与え、シリーズ全体で完璧に繋がる脚本の妙技。
7. 緊張感と笑いが共存する絶妙なバランス
ハラハラするタイムトラベルのトラブルと、コミカルなシチュエーションの掛け合いが最高。
8. テーマ曲がもたらす高揚感
アラン・シルヴェストリ作曲の壮大なテーマ曲が、物語のスケール感をさらに引き立てます。
9. ドクとマーティの友情
世代を超えた二人の友情は、シリーズを通じて描かれる感動の要素。
10. 何度でも観たくなるエンターテインメント性
タイムトラベルという夢のあるテーマ、個性的なキャラクター、そして冒険の連続。
観るたびに新たな発見と楽しさが得られる不朽の名作。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズは、冒険、笑い、感動が詰まった完璧なエンターテインメントです。
未来への夢を感じたいとき、また新たな視点で過去を楽しみたいときにピッタリの映画です!

子供の頃から大好きな映画で、これを超えるほどワクワクする作品には未だに出会っていません。
過去に行ったり未来に行ったりと思いきや、ラストは西部劇っていうぶっ飛び方もいいよね!




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【あらすじ・レビュー】『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の時代を超えた影響力
サイト評価(5段階)※シリーズ3部作の平均値Filmarks★×4.2映画.com★×4.3Amazon Prime Video★×4.6 タイムマシンに乗って、もう一度あの時代に! 1985年に公開 ...
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第6位:マイ・インターン(2015年)

サイト | 評価(5段階) |
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Filmarks | ★×4.1 |
映画.com | ★×4.1 |
Amazon Prime Video | ★×4.5 |
監督:ナンシー・マイヤーズ
ジャンル:コメディ/ヒューマンドラマ
ロバート・デ・ニーロ演じる70歳のシニアインターンと、アン・ハサウェイ演じる若き女性起業家の交流を描いたハートフルコメディ。
年齢や世代を超えた友情に心が温まる傑作です。
『マイ・インターン』の見どころ!
1. 世代を超えた友情と信頼
シニアインターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)と若き起業家ジュールズ(アン・ハサウェイ)の絆が、心温まる物語の中心。
2. ロバート・デ・ニーロの温かい名演技
穏やかで包容力のあるベンを演じたデ・ニーロの演技が、観る者の心に安心感を与えます。
3. アン・ハサウェイのカリスマ的存在感
女性起業家として仕事と家庭の板挟みに悩むジュールズをリアルに演じ、キャリアウーマンの苦悩と成長を見事に表現。
4. おしゃれで洗練された映像と衣装
ニューヨークを舞台にした都会的な映像美と、登場人物のファッションがスタイリッシュで目を楽しませてくれます。
5. 職場での多様な人間関係
ベンが同僚や部下と築く関係が描かれ、多世代が協力し合う職場の理想的な姿を垣間見ることができます。
6. コメディとドラマの絶妙なバランス
ベンのユーモアやインターン生活のハプニングに笑いつつ、ジュールズの仕事や家庭の葛藤には感情移入してしまいます。
7. キャリアと家庭の両立に悩む現代女性のリアルな姿
ジュールズが直面する「働く女性の現実」が、現代社会における共感ポイントとして響きます。
8. 人生経験がもたらす知恵と優しさ
ベンの人生経験が周囲の人々に影響を与え、彼の言葉や行動から学びや癒しを感じられるシーンが満載。
9. 世代間ギャップを埋めるストーリー
若者のデジタル文化とベンのアナログな価値観の対比がユーモラスで、それがやがて相互理解に繋がる過程が感動的。
10. ハートフルで前向きなメッセージ
年齢や世代に関係なく「誰もが新しいことに挑戦できる」「他者を思いやることが大切」というメッセージが心に響きます。
『マイ・インターン』は、観ると心が温まり、元気をもらえる現代のヒューマンドラマの傑作です。
世代や性別を問わず楽しめる映画として、多くの人に愛され続けています!

何歳からでも新しいことにチャレンジできるということを教えてくれる映画です。
何かに行き詰まっている時に観たくなるよね!

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【あらすじ・レビュー】『マイ・インターン』に学ぶ世代を超えた友情
サイト評価(5段階)Filmarks★×4.1映画.com★×4.1Amazon Prime Video★×4.5 人生において、年齢や世代の壁を越えて新しい友情を築き、未知の挑戦に向き合うことは、多 ...
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第7位:バーフバリ【シリーズ】(2部作:2015年・2017年)

サイト | 評価(5段階) ※シリーズ2部作の平均値 |
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Filmarks | ★×4.2 |
映画.com | ★×4.0 |
Amazon Prime Video | ★×4.4 |
監督:S.S.ラージャマウリ
ジャンル:アクション/歴史ファンタジー
インド映画の超大作!壮大なストーリーと圧倒的な映像美、エネルギッシュな音楽に心が奪われます。
英雄バーフバリの活躍を描いた2部作は、まさに“これぞ映画!”というエンタメの宝庫です。
『バーフバリ』シリーズの見どころ!
1. 壮大なスケールの映像美
巨大な宮殿や戦場、滝のシーンなど、圧倒的な美しさと迫力を持つ映像が観る者を引き込みます。
2.英雄バーフバリの圧倒的なカリスマ性
主人公バーフバリの勇敢さ、リーダーシップ、そして人間性の深さが、物語を通じて描かれています。
3. 壮絶な戦闘シーン
シリーズを通して繰り広げられる大規模な戦闘シーンは必見。
特に、「フレミング・フラワー戦術」や象を使った戦法など、戦略の描写が斬新で魅力的。
4. ファンタジーと歴史の融合
架空の王国「マヒシュマティ」を舞台にしたストーリーは、歴史ドラマと神話的なファンタジーが見事に融合。
5. S.S.ラージャマウリ監督の巧みな演出
『RRR』で知られるラージャマウリ監督が手がけた緻密な演出と壮大なストーリーテリングが光ります。
6. 親子二世代にわたる英雄譚
父アマレンドラ・バーフバリと息子シヴドゥ(マヘンドラ・バーフバリ)の物語が交差し、家族愛や宿命がテーマとして描かれます。
7. 敵役バラーラデーヴァの圧倒的存在感
兄弟間の対立を軸にした物語で、悪役バラーラデーヴァの野心と冷酷さがストーリーを深くしています。
8. 強い女性キャラクターの登場
デーヴァセーナやシヴァガミ王妃など、意思が強くカリスマ的な女性キャラクターが物語を大きく動かします。
9. 名曲の数々とダンスシーン
感動的なバラードからエネルギッシュなダンスナンバーまで、インド映画ならではの音楽がドラマをさらに盛り上げます。
10. シリーズを貫く「正義」のテーマ
国を守るための戦い、王としての責任、そして愛する者を守るために犠牲を払うバーフバリの姿が胸を打ちます。
11. 壮絶なクライマックス
特に『バーフバリ 王の凱旋』の終盤で明らかになる真実と大団円は、感動と爽快感を同時に味わえます。
『バーフバリ』シリーズは、壮大な世界観とエンターテインメント性が融合した傑作です。
アクションやドラマ、音楽が好きな方に特にオススメのインド映画の金字塔です!

中世ヨーロッパの雰囲気の作品が大好きですが、中世インドが舞台の作品もここまで面白いのか!と驚きました。
とにかく壮大だよね!



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【あらすじ・レビュー】『バーフバリ』が教えてくれること
サイト評価(5段階)※シリーズ2部作の平均値Filmarks★×4.2映画.com★×4.0Amazon Prime Video★×4.4 映画『バーフバリ』シリーズは、単なるエンターテインメント作品 ...
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第8位:ギフテッド(2017年)

サイト | 評価(5段階) |
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Filmarks | ★×4.1 |
映画.com | ★×4.1 |
Amazon Prime Video | ★×4.3 |
監督:マーク・ウェブ
ジャンル:ヒューマンドラマ
天才少女とその叔父との絆を描いた感動のドラマ。
数学の才能を持つ少女メアリーと、彼女を普通の子供として育てたい叔父フランクの物語は、観る者の心を温かくします。
家族の絆と教育の重要性を考えさせられます。
『ギフテッド』の見どころ!
1. 天才少女の葛藤と成長
数学の才能を持つメアリーが、その特別な能力と普通の子供としての生活の間で葛藤する姿が心を打ちます。
2. 家族の形を問いかける物語
メアリーと彼女を育てる叔父フランクの関係を通じて、「本当の家族とは何か?」を考えさせられるテーマ。
3. クリス・エヴァンスの繊細な演技
『キャプテン・アメリカ』で知られるクリス・エヴァンスが、不器用ながらも愛情深い叔父フランクを熱演。
4. メアリーを演じる子役の名演技
マッケナ・グレイスが演じるメアリーの賢さ、ユーモア、繊細さがリアルで、観る者を引き込む力があります。
5. 法廷での親権争いの緊張感
メアリーの親権を巡るフランクと祖母イブリンの法廷での対立が、家族の複雑さと愛の形を浮き彫りにします。
6. 数学の才能をめぐるジレンマ
メアリーの能力を特別な環境で伸ばすべきか、それとも普通の生活を送らせるべきかという議論が深いテーマ性を持っています。
7. 日常の温かみを感じる描写
フランクとメアリーが一緒に暮らす穏やかな日々のシーンは、家族の大切さや小さな幸せを感じさせてくれます。
8. 隣人ロバータとの絆
メアリーを支える心優しい隣人ロバータ(オクタヴィア・スペンサー)の存在が、物語に温かみを加えています。
9. 心に残るメッセージ
天才であることよりも「愛されている」と感じることの方が大切だという、普遍的なメッセージが胸に響きます。
10. 感動的なクライマックス
メアリーの未来に希望を与えるラストシーンは、涙とともに心に優しさを残します。
『ギフテッド』は、才能、家族、愛の意味を考えさせられる感動的なヒューマンドラマです。
心温まるストーリーに癒されたい方におすすめの一作です!

派手さはなくとも、こういうホッコリおもしろ系の映画も大好きです!
フランクとメアリーの掛け合いもクスッとくるんだよね!


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【あらすじ・レビュー】『ギフテッド』その先の未来とは?
サイト評価(5段階)Filmarks★×4.1映画.com★×4.1Amazon Prime Video★×4.3 「ギフテッド」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。 生まれながらに特別な才能を ...
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第9位:最強のふたり(2011年)

サイト | 評価(5段階) |
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Filmarks | ★×4.1 |
映画.com | ★×4.2 |
Amazon Prime Video | ★×4.6 |
監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
ジャンル:ヒューマンドラマ/コメディ
実話を基にした感動作。
全身不随の富豪と無鉄砲な介護士の友情を描いた物語は、笑いと涙を同時に届けてくれます。
人生の価値や友情の本質について深く考えさせられる一作。
『最強のふたり』の見どころ!
1. 実話を基にした感動のストーリー
車いす生活を送る富豪フィリップと、貧困層の青年ドリスの友情を描いた、実話を基にした物語。
2. フィリップとドリスの対照的なキャラクター
富裕層で教養あるフィリップと、自由奔放で無学なドリスという正反対の二人が織りなす絶妙な掛け合い。
3. 笑いと感動が絶妙に混ざり合う構成
シリアスなテーマながらも、ユーモアあふれる会話やシーンが随所にあり、観客を飽きさせない。
4. オマール・シーのエネルギッシュな演技
ドリスを演じたオマール・シーの明るさとパワーが、映画全体を魅力的に彩っています。
5. 人生観を変えるメッセージ性
障害や貧困という社会問題を扱いながらも、人生を楽しむ姿勢や他者との絆の大切さを教えてくれます。
6. リアルな友情の描写
違う境遇にある二人が心を通わせる姿がリアルで、単なるお涙頂戴ではない感動を与えます。
7. 音楽の使い方が秀逸
フィリップが愛するクラシック音楽と、ドリスが持ち込むポップスが対照的で、二人の世界観の違いを象徴。
8. 新たな視点で障害を描く映画
フィリップの障害を悲観的に描くのではなく、「障害者」としてではなく「一人の人間」として描いている点が新鮮。
9. 美しい映像とパリの街並み
パリを背景にした美しい映像が、物語の雰囲気をさらに引き立てています。
10. 観た後に心が温かくなるエンディング
希望に満ちたラストシーンは、観る者に前向きな気持ちを与え、余韻を楽しめる作品です。
『最強のふたり』は、笑いと感動、そして深いメッセージが融合した心温まる名作です。
人生の価値や他者との絆について考えさせられる一本です!

自由奔放なドリスと関わるうちに、どんどん楽しそうになっていくフィリップを見ていると、なんだかこっちまで嬉しい気持ちになってきます。
「一人の人として向き合う」当たり前だけど、つい忘れてしまいがちな大切なことを教えてくれる映画だよね!


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【あらすじ・レビュー】『最強のふたり』が教えてくれること
サイト評価(5段階)Filmarks★×4.1映画.com★×4.2Amazon Prime Video★×4.6 映画『最強のふたり』(原題:Intouchables)は、2011年にフランスで公開 ...
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第10位:シックス・センス(1999年)

サイト | 評価(5段階) |
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Filmarks | ★×4.0 |
映画.com | ★×4.1 |
Amazon Prime Video | ★×4.5 |
監督:M・ナイト・シャマラン
ジャンル:サスペンス/ホラー
「僕は死んだ人が見えるんだ」という少年の告白が導く衝撃の結末は、観客を震え上がらせました。
ただのホラーではなく、人間ドラマとしても深く感動を与える名作です。
観終わった後、もう一度最初から観たくなる不朽の作品。
『シックス・センス』の見どころ!
1. 衝撃のラストとどんでん返し
映画史に残る衝撃的な結末は、初めて観る観客を驚かせ、2回目以降の鑑賞では新たな視点で楽しめます。
2. 少年コールの特殊能力
死者が見えるというコールの能力が生む恐怖と、その能力をどう克服していくかが感動的に描かれます。
3. 心理的恐怖と深い人間ドラマの融合
幽霊の存在を扱いながらも、人間関係や心の再生といったテーマが強く反映されています。
4. ハーレイ・ジョエル・オスメントの名演技
幼いながらも圧倒的な演技力で、コールの恐怖や悲しみ、成長をリアルに表現しています。
5. ブルース・ウィリスの静かな存在感
心理学者マルコムを演じたブルース・ウィリスが、コールに寄り添う優しさと自身の葛藤を繊細に演じています。
6. 赤色が象徴する意味深な演出
作中に登場する赤いアイテムが「死」や「霊的な世界」と関連しており、観るたびに新しい発見があります。
7. 緊張感を生む静寂と音の演出
不気味な静けさと、タイミングよく響く音が恐怖感を一層高めています。
8. 心温まる親子の物語
コールと母親リンの関係性も重要なテーマで、母親の愛情が物語に深みを与えています。
9. 死者との対話がもたらす癒し
恐怖の対象である幽霊が、実は「助けを求める存在」と気づくことで、恐怖が感動に変わる展開が秀逸です。
10. 監督M・ナイト・シャマランの緻密な脚本
細部まで計算された伏線や演出、映像表現が、観るたびに新たな発見をもたらしてくれます。
『シックス・センス』は、ただのホラー映画ではなく、深い人間ドラマと緊張感のあるストーリーを楽しめる名作です。
一度観ただけでは味わい尽くせない作品なので、ぜひ繰り返し鑑賞してみてください!

特大のどんでん返しの仕掛けがありつつも、内容もしっかり面白いヒューマンドラマに仕上がっているという、奇跡的なバランスで調和が取れている映画です。
オチを知ってても十分楽しめるんだよね!

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【あらすじ・レビュー】『シックス・センス』を何度でも観たくなる理由
サイト評価(5段階)Filmarks★×4.0映画.com★×4.1Amazon Prime Video★×4.5 映画『シックス・センス』といえば、1999年公開のM・ナイト・シャマラン監督による傑 ...
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まとめ

今回は、一生ものの映画体験を約束する、おすすめの実写映画TOP10をご紹介しました。
アクション、ドラマ、ヒューマン、コメディなど、様々なジャンルの傑作が揃い、きっとあなたの心に響く作品が見つかるはずです。
もう一度、ラインナップを見てみましょう!
- RRR(2022年)
- きっと、うまくいく(2009年)
- ショーシャンクの空に(1994年)
- レオン(1994年)
- バック・トゥ・ザ・フューチャー【シリーズ】(3部作:1985年・1989年・1990年)
- マイ・インターン(2015年)
- バーフバリ【シリーズ】(2部作:2015年・2017年)
- ギフテッド(2017年)
- 最強のふたり(2011年)
- シックス・センス(1999年)
これらの映画は、単に時間を潰すための娯楽作品ではありません。
人生の教訓や感動、そして忘れられないキャラクターたちとの出会いを提供してくれます。
忙しい日々の中で、少しだけ時間を作って、これらの映画の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
きっと、あなたの人生を豊かにする新たな発見があるはずです。
さあ、あなたもこのリストを参考に、新たな映画の世界へ旅立ってみませんか?

評価の高い名作ばかりで、意外性も面白みもないランキングかとは思いますが、人生で実写映画だけでも1000本以上は観てきている自分がガチで選んだらこうなりました。
面白いと思う人が多いから名作になるんだもんね!


1位~4位までは不動の四天王、5位も安定で、6位以下は僅差という感じですね。
1位も2位もインド映画で、全体で見てもインド映画が3作品も入ってるね!


特別インド映画好きという訳ではなく、4作品ほどしか観たことがないのですが、あまりにも面白すぎました。
インド映画と聞いてもいまいちピンとこなくて敬遠してしまってる人はもったいないよね!


自分も最初は敬遠してるクチでしたが、今は『RRR』のおかげでインド映画もだいぶメジャーになってきてますよね。
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