結論:あり
NISAでS&P500と全世界株を半々で買うのは十分に「あり」な選択肢です。
なぜなら、NISAに関心を持ち、投資先としてS&P500と全世界株で悩んでいる時点で、投資に対する意識が非常に高い層に属しているからです。

自分は「半々で買うのはアメリカの割合を80%にした全世界と同じだから、それなら全世界でいいや!」とオルカン一本でやっていますが、何が正解ということはないので、個人の好みでいいかと思います。
ただし、窓口のある銀行でNISAを始めたり、とんでもないボッタクリ銘柄を買わされたりしないように注意してね!


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「証券会社」と「銘柄」については、99.9%の人は下記のことしか考えなくていいから、思ってるよりずっとシンプルなんだよね!

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投資意識の高さが上位20%

NISAに意識が向いていて、S&P500と全世界で悩んでいる時点で上位20%に入っています。
NISAを活用する意識が高い
NISAを利用しようと考えている時点で、長期的な資産形成に関心がある証拠です。
NISAは非課税のメリットを活かせる優れた制度であり、これを活用する意識があるだけで、多くの人より一歩先を行っています。
分かりやすく言うと「利益が非課税の投資信託ですよ、だけどMAX1800万円までですよ」というだけの話だもんね!

S&P500と全世界株に注目している時点で投資リテラシーが高い
S&P500と全世界株のどちらを選ぶかで悩んでいるということは、少なくとも以下のような基本的な投資知識を持っていると考えられます。
- 分散投資の重要性を理解している
- 低コストのインデックス投資を意識している
- 長期投資を前提に考えている
このような思考を持つ投資家は、全体の投資家層の中でも上位20%に入ると言えます。

どちらの銘柄も、30年単位で見ると、どこからどこの期間だったとしてもプラスになっているという素晴らしい金融商品ですからね。
S&P500と全世界株の組み合わせは合理的

S&P500は米国の優良企業500社に分散投資する指数で、過去の実績から見ても高い成長を遂げています。
一方で、全世界株は米国を含む世界全体に分散投資するため、リスク分散の観点で有利です。
この二つを半々で購入することで、
- 米国の成長にしっかり乗りつつ、他地域の成長も享受できる
- 米国依存を抑えつつ、グローバルなリスク分散ができる
というバランスの取れたポートフォリオを構築できます。
「アメリカ中心だけど、他の国にも少しは振り分けておきたいな!」って言う人向けの戦略だね!


2023年4月に中国を抜いて、人口が世界1位になったインドも今後伸びてきても全くおかしくないですしね。
まとめ

NISAでS&P500と全世界株を半々で購入するのは、非常に合理的な選択肢です。
そもそもこの選択肢で悩む時点で、投資リテラシーが高く、優れた判断をしている可能性が高いです。
どちらか一方に絞るのも手ですが、迷うなら半々で持つのは「あり」な選択と言えるでしょう。

意味不明な理由でNISAを否定している人もいる中で、NISAがどういうものか分かっていて、お得な制度であるということを理解している時点ですでに投資リテラシーが高い証拠なので、S&P500か全世界かっていうのは些細な事です。
迷ってて中々始められないのはもったいないから、それなら半々でさっさと始めちゃった方がいいもんね!

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