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【あらすじ・レビュー】『耳をすませば』を通して見つける自分自身【ジブリ】

2025-02-10

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1995年に公開されたジブリ映画、『耳をすませば』は、多くの人々の心に響く物語です。

中学生の少女・月島雫が、夢と現実のはざまで揺れ動きながら自分の道を見つけていく姿は、観る者に深い共感を与えます。

本記事では、『耳をすませば』を通じて見えてくる「自分自身の探求」について考えていきます。

ろずびー
ろずびー

個人的には、宮崎駿監督作品以外で初めて面白いと思ったジブリ映画です。

パソコンやインターネットが普及する前のワープロとかの時代の現実世界が舞台なんだけど、どこかファンタジックな感覚を覚えるんだよね!

むびにゃん
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『耳をすませば』のあらすじ

引用元:映画.com

ろずびー
ろずびー

「コンクリートロードはやめた方がいいぜ」からの「やな奴やな奴やな奴!」のシーンがメチャメチャ好きです。

夢を追いかける勇気

引用元:映画.com

物語の中心にあるのは「夢を追うことの大切さ」です。

雫は読書が大好きな普通の中学生ですが、バイオリン職人を目指す天沢聖司と出会い、自らの夢を模索し始めます。

「私にもできることがあるはず」と思い、小説を書くことを決意する雫の姿は、まさに夢を追い始める人々の象徴です。

夢を追うことは簡単ではありません。

雫も試行錯誤しながら小説を書き続けます。

途中で自信を失いかけますが、周囲の支えや自身の努力によって前へ進もうとします。

この過程は、我々が何かに挑戦するときに直面する困難とよく似ています。

『耳をすませば』から学ぶこと

  • 夢を持つことの大切さ
  • 努力することの大切さ
  • 自分自身を見つめることの大切さ

「バイオリニスト」ではなく、「バイオリンを作る職人」というところが渋くていい味出してるんだよね!

むびにゃん
むびにゃん

現実との折り合いをつける

引用元:映画.com

夢を追う一方で、現実との折り合いも求められます。

聖司がイタリア留学を決意したとき、雫は自分の未熟さを痛感しながらも、「今できること」に向き合う決意をします。

多くの人が「理想と現実のギャップ」に悩むものです。

しかし、大切なのは、そのギャップを埋める努力をすること。雫が小説を書き上げたように、一歩ずつ前進することが重要なのです。

ろずびー
ろずびー

夢や、やりたいことに全力投球することの大切さを教えてくれる作品です。

自分自身を見つける旅

引用元:映画.com

『耳をすませば』は、単なる恋愛物語ではなく、「自己探求」の物語でもあります。

雫は、聖司のように明確な夢を持っていたわけではありません。

しかし、彼との出会いや創作活動を通じて、自分にとって本当に大切なものを見つけていきます。

我々もまた、人生の中で何度も「自分探し」をすることになります。

時には迷い、時には壁にぶつかることもあるでしょう。

そんなときこそ、耳をすませば—自分の心の声に耳を傾けることが大切です。

『耳をすませば』の名言

  • 「夢は叶うものだ。諦めない限り」
  • 「人は誰でも、何かを諦めて生きている」
  • 「大切なものは、目に見えないもの」

「とにかく行動してみよう!」という気にさせてくれる映画だよね!

むびにゃん
むびにゃん

まとめ

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『耳をすませば』は、「夢を追いかける勇気」と「現実と向き合う強さ」を教えてくれる作品です。

ポイント

  • 初恋のドキドキ:図書館の貸出カードをきっかけに始まる、雫と聖司の初々しい恋。
  • 夢を追いかける姿:バイオリン職人になる夢を持つ聖司の姿に、雫も自分の将来について考えさせられます。
  • 成長の物語:中学生から大人へと成長していく過程が丁寧に描かれています。
  • 切ない遠距離恋愛:イタリアへ渡る聖司との別れと、再会を誓う二人の姿は、見る人の心を揺さぶります。

夢と現実のはざまで迷うことがあっても、自分の心に正直に生きることが、きっと未来への一歩につながるでしょう。

この物語を通じて、あなた自身の夢や目標について改めて考えてみませんか?

ろずびー
ろずびー

ただの初恋映画ではなく、夢や現実と向き合い、今できることに全力を傾けることの素晴らしさが詰め込まれた作品です。

後悔のない人生を送りたいなら、1度は観ておきたい映画だよね!

むびにゃん
むびにゃん
ろずびー
ろずびー

ちなみに、同じジブリ作品の『猫の恩返し』は、雫が書いた小説という設定のスピンオフ作品になっています。

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